ローズマリーでリースを作ろう
~岐阜 フローラル花夢館~
ローズマリーというと
よく使われる代表的な使い方は、お肉や魚料理などの臭みけしや香りつけにしたりする方が多くいらっしゃるかと思います。
ローズマリーには様々な使い方や効果があるのをご存知でしょうか?
今回は、ローズマリーについてのちょっとしたお話と、
ローズマリーを使ったリース作りについてご紹介をいたします(*^-^*)
スーッとした目の覚めるような爽やかなローズマリーの香り成分の中には、
脳内の血液循環をよくする作用があるそうで、集中力や記憶力を高めてくれるといわれています。
別の名で「記憶のハーブ」や「若返りのハーブ」とも呼ばれていて、
ローズマリーの香りが認知症の予防になるとも言われていて、とても人気な時期もありました。
この他にも、抗菌・抗酸化作用や、血行促進、アレルギー症状の緩和やアロマなどのリフレッシュ効果も期待できるそうで、
料理に、入浴剤、アロマなどとして、とにかく万能な植物のローズマリーなんです。
フローラル花夢館神戸店でも春から秋の時期にかけてローズマリーの苗が入荷を迎えます。
ぜひ皆さんのご家庭でも
身体や心にも優しいハーブ「ローズマリー」を育てて、暮らしの中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
〈ローズマリーの取り扱いについての注意〉
※ローズマリーは刺激が強めな植物になるので、
妊娠中や高血圧の方、小さなお子様、てんかんのある方、は使用を控えられた方がよさそうです。
また、猫には有毒になるそうなので、猫を飼っているお家の方は管理に気をつけてください。
❚ローズマリーを使ったリースを作ろう
大きく成長したローズマリーでリースを作ってみませんか…
今回リース作りで使用する材料はこちらです
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【材料】
■ローズマリー(お好みの分量でOKです 今回は30㎝ほどの長さを12本ほど準備いたしました)
■リース土台(大きさはお好みで準備していただけます 今回のは直径15㎝ほどの土台となります)
■テグス
■切花カット用ハサミ
【作り方】
まずはじめに、ローズマリーを10㎝ほどの長さに切りそろえます
切り揃えたら、
リースの土台にテグスを固めに結びつけます
この時に少し長めにテグスを残しておきます(最後に一周したローズマリーを結びつけるため)
結びつけるときに2~3本一緒にローズマリーを束ねたものと結んでも大丈夫ですし、
リースの土台だけに結んでもOKです
ここからはローズマリーを2~3本ずつ束にして、
手元をテグスで2~3回巻き、
さらにローズマリーを少し下にずらして束ねて2~3回巻きを続けて巻き下げていきます。
両脇や上部に隙間のないように、丸く形を整えながら
リースを一周していきます。
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組んでいる最中は特にローズマリーの
すーっとした香りが漂います
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スタートした位置に届いたら、
始めに長く残しておいたテグスと固く結びます。
形を整えたら出来上がりです!
ちょっとしたリボン飾りで雰囲気もオシャレに変身します☆
少しアクセントにスモークツリーのドライを入れてみても良い感じです。
もし、長ーいローズマリーがあれば、1本を丸ごと
リース土台が無くても、2~3本合わせてからめながら一周させて結ぶのも
自然な感じで良いですね♪
ちょっとはみ出て
流れる感じもナチュラルですね
いかがでしょうか?
リースでもいろんなアレンジの仕方もあるので、
今回ご紹介した内容も参考にしていただき、
ぜひみなさんのお気に入りのアイテムを取り入れてみたり、
好きな形でお部屋に飾ってローズマリーの旬の時期を楽しんでみてください(*^-^*)