ご不幸ごとやお盆などに会社で、もしくは個人でお供え花をお贈りすることがありますが、
どのようなお供え花を贈れば良いか悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
岐阜のエリアでは葬儀に胡蝶蘭をお贈りすることはありません。
お供えの場合は白の胡蝶蘭を贈られる方が多くいらっしゃいます。
■お供え花を贈るケース別、確認することと注文するポイントをご紹介!
実はお供えで贈る場合、花の種類以外にも確認しておかないといけないことが他にもいくつかあります。
お供え花を贈る機会はお盆以外にも様々なケースがあります。
当記事では岐阜市や近郊での風習を元に、お供え花を贈るときのケース別にポイントをわかりやすく説明いたします。
◆お盆のお供えなら
お盆のお供えにも胡蝶蘭はおすすめです。
他の切り花よりも花持ちがよく、鉢植えの場合は約1か月、切り花の場合は2週間程度花を咲かせるので、盆入りから盆明けまで華やかな状態で飾ることができます。
また胡蝶蘭は花粉が落ちにくいため、お仏壇周りに花粉が落ちる心配がありません。
お盆の中でも、四十九日を過ぎてから初めて迎えるお盆を初盆と呼び、初盆見舞いとして直接弔問したり、お墓にお参りしたり、御霊前や贈り物をする風習があります。
初盆に行くのが難しい場合には、胡蝶蘭を贈ることがオススメです。
多くの方が訪れる中で、胡蝶蘭があると、その場も華やかになり、故人がいかに慕われていたかを訪れる人に伝えることができます。
◇確認すること
岐阜・愛知エリアではお盆は8月に行うご家庭が多いものの、可児市、犬山市、神宮、御嵩町などの一部の地域では7月に新盆を行う場合がありますので、お供え花を贈る際には事前に当家に確認したほうがいいかもしれません。
ちなみに岐阜のスーパーなどでは、紅白提灯や仏花、ホオズキなどの盆用品を7月の中旬から8月のお盆まで販売しています。
同じ地域でも、お盆の時期が異なるので注意が必要です。
◇花屋に注文するときのポイント
お盆のお花を贈るときにラッピングは白を基調にしたラッピングにしましょう。
派手な色や、リボンなどの装飾は控えましょう。
花屋に注文する際は「お供えのお花です。」とお伝えすると適したラッピングにしてもらえるので、必ず伝えるようにしましょう。
■命日や周忌のお供えなら
親しくしていた方などの命日をはじめ、四十九日や一周忌、三回忌といった節目の命日には、何か贈り物をして弔いの気持ちを届けたい、ご遺族を慰めたいといった際にも、胡蝶蘭はおすすめです。
ご遺族も御霊前にはさまざまなお花を毎日のようにお供えしていると思いますが、胡蝶蘭を自ら買うという方はあまりいません。
そのため、優美で気品のある胡蝶蘭を贈られることが多くあります。
◇確認すること
葬儀には来てくれても、その後はときの経過とともに記憶から薄れていく方も多い中、命日や周忌法要を覚えていてくれただけでも嬉しいのに、美しい胡蝶蘭が届いたら、故人を忘れずに想ってくれているのだと気持ち的にも嬉しくなるのではないでしょうか。
贈るタイミングとしては周忌法要の場合には少し早めにお届けしても失礼にはあたりません。
◇花屋に注文するときのポイント
オンラインのフラワーショップなど、日時指定で贈ることができるので、法要に間に合うよう、早めに予約しておくのがおすすめです。
メッセージカードなどを添えることもできるので、法要にふさわしいお気持ちをメッセージに込めて胡蝶蘭と一緒にお届けしましょう。
■お供え花を贈るなら
以上胡蝶蘭をお供え花として贈るケースごとに、事前に確認しておくことと、花屋に注文する際のポイントをまとめました。
胡蝶蘭をお供え花として贈るタイミングは
- ●お盆のお供え
- ●命日や周忌のお供え
の2つです。
どのケースでも胡蝶蘭を贈られる場合は、贈る前に一度贈り先に確認をすることを忘れないようにしましょう。
岐阜県で胡蝶蘭を贈られる場合は「花夢館」にお気軽にご相談ください。
【お問い合わせ先はこちら】
電話でお問い合わせはこちら⇒0584-28-0268
メールでお問い合わせはこちら
LINEでお問い合わせはこちら
贈り先に喜んでいただける胡蝶蘭選びのサポートをさせていただきます。