切花担当久保田です
先日名古屋の金山南ビル美術館でた
アールヌーヴォーの女神たちを見に行ってきました
ミュシャはチェコ出身でフランスなどで活躍したグラフィックデザイナー、
イラストレーター、であり画家です
写真OKだったのでとてもおすすめ!です
色々なお花を纏(まと)った女性の絵が多く、
いろんな種類のお花が描かれているので、
花屋の視点からみてもなんのお花かなと考えながら観るのも楽しかったです
食べることが大好きですがやはり美しいものを観ることも大好きです
たくさんのポストカードを連れてかえりました((笑))
美しいもの繋がりで最近特大のダリアの入荷があります。
本来の季節ではないですが
お花保ちがいいとはいえないですが本当に美しいお花だと思います
多様な品種があり色も赤色 オレンジ 黄色 白色 ピンク色 藤色 ボルドー
紫色などあります
初夏から秋に咲くダリアは「華麗」「優雅」「気品」という花言葉がありますが
ちゃんみなさんの曲にダリアという曲があるのですが裏切りとか移り気という意味があり逸話があるので紹介しますね
ナポレオンの妻のジョセフィーヌのお話ですが
バラを愛したことでよく知られていますが、ダリアの大好きだったジョセフィーヌは庭でたくさんのダリアを育てていました
ある日ダリアの球根をわけてという女性がいましたがジョセフィーヌはそれを断りましたが
庭師に頼んで球根を盗み、その女性は自分の庭にダリアを咲かせました
それを知ったジョセフィーヌは「他の庭に咲いている花なんて興味ないわ」、
ということでダリアそのものの興味を失ってしまったというお話です。
これが裏切りとか移り気という花言葉に繋がっているんだと思います
とはいえお客様みなさんがダリアをみては綺麗ねーと話しかけてくださるくらい
大きいダリアは圧巻の美しさですので店頭にありましたら見てみてくださいねー
1月31日は愛妻の日がありますので、愛する奥様にお花を贈ると絶対喜ばれるはず!
心を込めてかわいい素敵な花束アレンジをおつくりしますので是非お任せください。