こんにちは
企画室の江口です(*^-^*)
めっきり冷え込み、紅葉シーズンも終わりになってきました。
私も先日、紅葉狩りに中津川の「夕森渓谷(ゆうもりけいこく)」という所へ出掛けてきました。
すでにモミジは散り始めておりましたが、
迫力満点な滝や、綺麗な透きとおった川の水を眺めたり、
大自然を満喫できました。
※この日はあいにくの雨模様でしたので、少し色加工をいたしました(笑)
もう、残すところ今年もあと一ヶ月となりました。
気だけが焦ってお掃除や来年の準備も特に何もしておらず…
少しずつできるとことからそろそろ始めていきたいと思います(^O^)
皆さんも大掃除が終わったら年始に向けてお花を飾っておられる方も多くいらっしゃるかと思います。
今年はどんなお正月飾りをしようか…
悩んでおられる方もいらっしゃいますでしょうか。
花夢館では、今年も素敵な先生方がしめ飾りやアレンジメントの教室を開催いただけますので、
ぜひチェックしてみてくださいね♪
ご自身で作ったお正月飾りだと、より想いが込められていて良いですよね(≧▽≦)
12月の教室のイベント情報はこちらをタップしてご確認いただけます
先日、神戸店にもおもしろい植物が入荷いたしました!
『日陰蔓(ヒカゲノカズラ)』
生け花やアレンジメント、お茶の世界などでよく使われますが、
ヒカゲノカズラは、4.2 億年前の体制を保った
「生きた化石」だった ことが判明され、
ヒカゲノカズラは 、 これまでに見つかった 「最古の生きた化石」 なんだそうです!
山野に這うように自生しているそうです。
たまに山に登ったりしますが、あまり見かけたことがないような…
けっこう山深いところまで行かないとみつけれないんでしょうか…
これからは気にしながら登山してみたいとおもいます。
すごい歴史深い植物なんだなぁ~としみじみ感じながら、
いろいろと調べていたら、「掛け蓬莱(かけほうらい)」という言葉を発見👀‼
掛け蓬莱とは、蓬莱山(ほうらいざん)に登る龍を表した正月飾りだそうです。
蓬莱山とは、中国では仮想の山で仙人が住むところ、不老不死の霊山といわれてたとか。
そしてみなさんとても素敵なお正月飾りをしていらっしゃるんですね。
私も今回のお正月飾りは、入荷してきたヒカゲノカズラを使って
掛け蓬莱を作ってみました。
シンプルに赤米とあわせてみたり…
お正月しめ飾りと組み合わせてみたり…
今年はどんな正月飾りにしようか悩んでみえる方も、
ぜひ今年は掛け蓬莱を飾ってみませんか。
店頭に現在まだ入荷中ですので、
スタッフまでお声掛け下さい(^O^)/
まだ正月飾りまで早いですが、お家に持って帰ったあとは、
バケツにお水を張って、ヒカゲノカズラを浸しておけば、
瑞々しさは保つことができます。
数に限りがありますので、お早めにお求めください(*^-^*)